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推しの写真に透かしを入れる方法|無断転載・切り抜きを防ぐ入れ方

推しROOM ブログ ・ 2026年10月14日

自分が撮ったチェキや現場の写真が、知らないアカウントから流れてくる。しかも端のクレジットは切られて、まるで向こうが撮ったみたいな顔で。推し活界隈では、たぶん誰かが毎週どこかで経験しています。

完全に防ぐ方法はありません。それでも、透かしの入れ方ひとつで「持っていかれにくさ」はかなり変わります。この記事では、切り取られにくい透かしの置き方と、載せる前にまとめて済ませておきたいことを書きます。

隅っこのクレジットは、いちばん先に切られる

よく見るのは、右下に小さく「@アカウント名」を入れるやり方です。入れないよりはずっといいのですが、弱点ははっきりしています。トリミング1回で消えるんです。正方形に切り抜くだけで、端の文字はだいたいなくなります。

転載する側も、そこまで手間はかけません。切って消せるなら切るし、消せないなら別の写真を探しにいく。だから狙うのは「消すのが面倒な写真」にすることです。

切り取られにくい透かしの入れ方

  • 写真全体に薄く散らす。どこを切っても何か残るので、いちばん強い形です
  • 推しの顔や衣装など、切ると写真の価値がなくなる場所の近くに重ねる。ただし顔そのものに被せると自分でも見づらくなるので、少しずらす
  • 濃さは「よく見ると分かる」くらい。濃すぎると自分の投稿が見にくくなり、薄すぎると加工で消されます

文字の中身は、本名ではなくアカウント名やニックネームにしておきます。撮った日付を足しておくと、「どっちが先に載せたか」で揉めたときの手がかりにもなります。

透かしと一緒に、載せる前に済ませたいこと

透かしを入れるタイミングで、ついでに見ておくと後悔しにくいことが2つあります。

ひとつは写り込んだ人の顔。後ろのお客さんや、ツーショットの相手の顔が入っていないか。これは他人の顔を隠す方法の記事にまとめました。

もうひとつは位置情報です。iPhone で撮った写真には、撮った場所の情報が入っていることがあります。会場ならまだしも、家で撮ったチェキの整理写真だと、最寄り駅くらいまでは分かってしまいます。SNS によっては投稿時に消してくれますが、全部がそうとは限りません。

推しROOMの ShareGuard

推しROOM(iPhone・無料)の ShareGuard は、ここまでの作業を写真を共有する前の1画面でまとめてやる機能です。v1.7 で作り直して、無料の「ShareGuard Lite」と、PRO の「ShareGuard Pro」に分かれました。

ShareGuard Lite の透かし画面と、Lite と Pro でできることの比較表
左が ShareGuard Lite の透かし。右は Lite と Pro の違いをまとめた表です

無料の Lite でできるのはこのあたりです。

  • 透かしは3種類。写真いっぱいに散らす「ぷっくり」、ワンポイントの「チェキ風」、昔ながらの半透明の「文字だけ」
  • 透かしに載せられるのは撮影日時とニックネーム
  • 写り込んだ顔を自動で見つけて隠す。モザイクはふつうの四角と、まるい「キャンディ」。見落とした顔には自分でスタンプを置けます
  • 「共有セキュリティ判定」で、隠し忘れがないかを共有前に確認
  • 書き出すときに、写真の位置情報を消す
  • 撮る前から透かしが見えるカメラ。重ねた状態で撮れるので、あとから入れ忘れることがありません

いちばんおすすめなのは「ぷっくり」です。全面に散らす柄なので、さっき書いた「どこを切っても残る」をそのままやってくれます。かわいい見た目なので、写真の雰囲気もそこまで壊れません。

PRO の ShareGuard Pro では、透かしが18種類、モザイクが5種類にキャラスタンプ9種類まで増えます。透かしに予定・会場や推しの名前も載せられて、指で塗った場所を隠す、何枚もまとめて処理する、元の写真も一緒に保存する、といったことができます。書き出しは Lite が 1600px でシェア枠つき、Pro は 2400px でシェア枠を外せます。

顔の検出も透かしの合成も、ぜんぶ iPhone の中で動きます。写真がどこかのサーバーに送られることはありません。

App Store で無料ダウンロード

それでも持っていかれたら

透かしを入れても、手間をかけて消す人はいます。そこは割り切るしかありません。ただ、透かしが残った状態で転載されれば、元がどこかは見た人に伝わります。消された跡があれば、それはそれで「消して使った」ことの証拠になります。

X なら、権利を持っている本人が著作権侵害として報告できます。そのときに元の写真(透かしを入れる前のもの)が手元にあると話が早いので、元データは消さずに残しておいてください。

個人的には、透かしは「盗まれない魔法」ではなく「盗る気をなくさせる手間」くらいに思っています。その手間を、投稿のたびに数秒で済ませられれば十分です。

よくある質問(FAQ)

写真の無断転載を防ぐ透かしは、どこに入れるのがいいですか?

写真全体に薄く散らすのがいちばん強い形です。隅に入れたクレジットはトリミングで簡単に消されます。どこを切っても何か残る配置にしておくと、転載される側に回りにくくなります。

推しの写真に無料で透かしを入れられるアプリはありますか?

推しROOM の ShareGuard Lite は無料で使えます。全面に散らす「ぷっくり」、ワンポイントの「チェキ風」、半透明の「文字だけ」の3種類から選べて、撮影日時とニックネームを入れられます。

透かしを入れると写真の位置情報も消えますか?

推しROOM の ShareGuard では、書き出すときに位置情報を消します。ほかのアプリで透かしだけ入れた場合は、位置情報が残っていることがあるので注意してください。

透かしを入れた写真がサーバーに送られることはありますか?

ありません。推しROOM の透かしの合成と顔の検出は、すべて iPhone の中で行います。

ShareGuard Lite と Pro の違いは?

Lite(無料)は透かし3種類、ふつう・キャンディのモザイク、手で置くスタンプ、共有セキュリティ判定、位置情報の削除まで。Pro(PRO プラン)は透かし18種類、モザイク5種類とキャラスタンプ9種類、指で塗って隠す、まとめて処理、元の写真の保存、2400px・シェア枠なしの書き出しが使えます。